サムライカード、世界へ
| タイトル | サムライカード、世界へ |
| 著者 | 湯谷 昇羊 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 価格 | 714円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
JCBのプロジェクトX
レビュー日:2006-07-16 評価:★★★☆☆
あくまでJCBの海外展開のサクセスストーリー。実名でてておりJCBとかかわりのある人は面白いのでは。逆にこのような本になるような仕事に関ってみたいと思いました。
あくまでもJCBの話
レビュー日:2006-01-29 評価:★★★☆☆
JCBの設立の経緯や海外進出の話ですので、国内他社の話はともかく、国際ブランドとして論じられるべきVISAやMaster、Amex、Dinersなどについての話が薄いようには感じられました。
また、JCBの将来の課題、問題点への言及も少なく、若干物足りなさが残ります。あくまでもサクセスストーリーです。
ブランドの努力を知るにはいいかも
レビュー日:2004-07-26 評価:★★★☆☆
基本的にはJCBが自社の宣伝のために書かせたのだと思います。自画自賛的な内容に終始していますが、JCBがいかにブランドとして世界に伍して努力してきたかの歴史を知るにはいい本かと思います。文庫の値段なら許せるでしょう。
読者ターゲットはどんな層なんだろう?
レビュー日:2002-09-08 評価:★★★☆☆
仕事の取引先(JCB)について書かれた著作ということで読みました。私自身は、名前を知っている人物が登場することに親しみを感じ、比較的スイスイと読ませてもらいました。JCBという会社に興味がある方には、どうぞお勧めします。一般的にはクレジットカードといえば、どれも仕組みは同じと誤解されているけれど実は違うんだよとか、どうして違うのかとか・・・そういったことを雑学的に知りたい方もどうぞ。もしクレジットの歴史や網羅的な知識をお求めであれば、お勧めしません。また紙面の都合と思いますが、残念ながら”プロジェクトX”的な深みや感動は感じられませんでした。本の内容とは関係ありませんが、自分が全身全霊で担ってきた仕事を客観的にドキュメンタリーされたら、気恥ず−!−−!しさはあるもののそれはそれで素敵なことだなと思いました。
期待はずれ
レビュー日:2002-08-31 評価:★★★☆☆
失礼だが,この程度の,知識は,持っているよ。カードに関心あるひと。
勝つ人の考え方 負ける人の考え方
| タイトル | 勝つ人の考え方 負ける人の考え方 |
| 著者 | 林野 宏 |
| 出版社 | かんき出版 |
| 価格 | 1470円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
現実主義と遊び心
レビュー日:2006-05-15 評価:★★★★★
非常に優れたビジネス書だと思います。全編に溢れる合理的な現実主義と、その対局にある、面白ければ何でもいいという遊び心が、まるで天秤棒のようにバランスがとれていて、非常に興味深く感じました。やはりビジネスの世界で成功する方は、両極端なものをバランス良く併せ持つ、度量の広い方が多いですね。読みながらどんどん盗んでやれ、と思わせてくれる、知的快感に溢れた良書です。
知的感性時代の革新的リーダー
レビュー日:2005-07-30 評価:★★★★★
今のリーダーはBQが必要と説く。BQとはBQ(ビジネス感度)=IQ(知性)×EQ(理性・人間性)×SQ(感性)個人が組織を選ぶ時代になってきている。成果創出型人材マネジメントのポイント、クレディセゾンの企業風土14ヶ条などを豊富なチャートで解説。豊富なチャートで実にわかりやすく解説している。
住宅喪失
| タイトル | 住宅喪失 |
| 著者 | 島本 慈子 |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 価格 | 735円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
「どんな家を選ぶか」を二の次にさせる本
レビュー日:2005-03-01 評価:★★★★☆
たまたま、大前研一氏の「質問する力」と並行して読み、住宅問題をあるいは似た切り口で、あるいは違った切り口で、学ぶことができました。「住宅とは、誰のためのものか」を中心として、そこから実に様々な問題点を浮かび上がらせています。どうやら、そこに住む私たちのためのものではなさそうで、「業界のため」のようです。住む人の側に立って家を建てる、いわゆる大工さんは「一人で何でもやってしまうので、生産性が低い」と評価されてるそうで…。もちろんマンションとなるとゼネコンさん、ローンを組ませる銀行さんのタッグ。住む人の立場は、優先順位で言うと何番目くらいのなるのでしょうか。欠陥があったとして、見ず知らず同士の共同体である住民側に、どれほどの専門的知識、結束力が期待できるというのか。読めば読むほど、怖くなります。私は41才、賃貸住まいで、そろそろと思っているのですが、ほとんど予測できない30年、40年先を見越す人生の一大事業であるからこそ、勉強しすぎるということはありません。「どんな家を選ぶか」という点は、この本を読んだ後でも良さそうです。
住宅を「住まい」=生活の基本として考える
レビュー日:2005-01-21 評価:★★★★★
−− これまで、雇用の流動化をえがいた前作『ルポ解雇』や、阪神大震災の被災者の住宅ローンなどの現実をえがいた『倒壊』などで高い評価を得ている著者の最新作です。 期待して読みましたが、やっぱりよかったです。 失業、リストラなどによる住宅ローンの破綻が増えていることを導入に、日本の住宅政策が変化している今の瞬間を、ルポルタージュの−−手法できりとり、「これでいいの?」と問題提起していきます。 マンション建て替えの客観要件をとりはらった区分所有法改定もわかりやすく紹介されており、これは、マンションに住んでいる人は知っておいた方がいいことです。 住宅を、資産や投資の対象だけでなく、「住まい」=生活の基本としてとらえ、考えてみたい人におすすめの本です。−−
消費者金融―誰もが驚く裏オモテ
| タイトル | 消費者金融―誰もが驚く裏オモテ |
| 著者 | 井上 トシユキ |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 価格 | 1300円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
文章が読みにくい・・・
レビュー日:2006-08-26 評価:★★☆☆☆
消費者金融・ローンに全く詳しくない人の情報本としては良いと思いますが、文章がハッキリ言って下手。読みにくいですし、面白くないです。読んでいて引き込まれるところが全く無く、これは著者のライターとしての力量・センスの問題でしょう。
書名から想像されるとおりの本
レビュー日:2004-02-05 評価:★★☆☆☆
消費者金融会社からお金を借りている人の中には、年収が300万円しかないのに借入残高が200万円(利息だけで年50−60万円!)という人が決して珍しくありません。珍しくないどころか、どちらかというと平均的な顧客像でしょう。どうしてそんなに借りてしまうのか、お金を借りたことがない人には全然わからないでしょう。それでもどうしても知りたいというあなた、そんなあなたには、1,200円は無駄ではないかも知れません。多重債務者の姿をリアルに書いた本としては岡崎昂裕『自己破産の現場』の方が優れていますが、同書がショッピングクレジットで多重債務に陥る人の姿を中心に描いているのに対して、本書ではギャンブルに狂って借金を重ねた人の印象的なエピソードが紹介されています。 そうは言っても、まあ、書名と装丁から想像されるとおりの本です。記述の誤りなどを挙げだせばきりがありませんが、それは野暮というものでしょう。
個人ローンに対する一般本、数字が多くやや重い本
レビュー日:2003-10-11 評価:★★★☆☆
消費者金融業が儲かる商売と言われていたが、最近は自己破産や特定調停の増加、銀行系の消費者金融市場への進出によって、以前のような勢いが無くなった、と聞く。今年の3月発行だが、ちょっと内容的に古い印象を受ける。「誰もが驚く裏オモテ」というタイトルの割には内容はやや重い。消費者金融会社というよりは、個人に対する借金全般を経済的観点にそって幅広くまとめた本。
わが世の春を謳歌する消費者金融
レビュー日:2003-10-04 評価:★★★★★
一般的に消費者金融を扱った本というのは、そこにお勤めになっている債権者側から見た本とクレサラ弁護士などが書く債務者側から見た本が多いのですが、この本は中立的な立場として経済的な観点から消費者金融を取り上げています。前半は消費者金融の歴史や販売戦略など、企業として見た消費者金融について経済的な観点から述べております。このような内容は消費者金融本ではなかなか見られなかった内容です。消費者金融会社に投資しようとする人が読むべき本かも知れません。中盤は消費者から見た金融業会のことに触れています。消費者金融とギャンブルとの関係や、2-300万の借金で一生彼らの奴隷になってしまう実態などは読んでいて恐ろしいです。後半は消費者金融の他−!−界への提携や他国進出から始まって、実際に借りるときは収入の10%までにすることや利息計算、返済方法など消費者金融との付き合い方が書かれています。とてもよくできている本です。
消費者金融業界のわかりやすい解説
レビュー日:2003-05-18 評価:★★★☆☆
センセーショナルな書名だが、中身はフリーライターによる消費者金融業界に関するよくまとまった、きわめて堅実な解説である。もちろん提灯記事ではないし、かといって感情的な非難を加えているわけでもない。実際に消費者金融の大手企業にインタビューしたりしているわけではないのでやや物足りないところもあるが、業界の構造の把握には役立つ。ギャンブルと消費者金融の密接な関係を取材をもとに述べているところなどが読みどころだろう。 やや意外だったのは、著者が消費者金融のような無担保での個人向けローン自体はやはり必要ではないか、と考えていることだ。すると、現在の消費者金融の問題点は利率が高いことに尽きるのだろうか。私にはとてもそうは思えない。消費者金融から見えてくるの−−資本をすでに持っている者はさらに豊かになり、持たざる者はさらに貧しくなるという資本主義社会の法則である。行き着くところはやはりマルクスなのだろうか。